無住心剣流・針ヶ谷夕雲

自分の剣術に疑問を持った針ヶ谷夕雲は山奥の岩屋に籠もって厳しい修行に励み、ついに剣禅一致の境地に達します。

小説の中の名セリフのブログ記事

小説の中の名セリフ(ムラゴンブログ全体)
  • 真田一徳斎幸隆の台詞

    「戦国草津温泉記 湯本善太夫 8.真田一徳斎」より真田一徳斎幸隆の台詞 永禄三年(1560年)の春、真田幸隆が鎌原宮内少輔と共に湯本善太夫を訪ねて草津に来ます。幸隆は武田晴信の被官になって先鋒を務め、信濃の国を平定するために活躍していました。去年、お屋形の晴信が法体になって信玄と号したのにならって... 続きをみる

  • 織田上総介信長の台詞

    「藤吉郎伝―若き日の藤吉郎伝 20.夢に向かって」より織田上総介信長の台詞 生駒家の娘、吉乃(きつの)に惚れていた藤吉郎(後の豊臣秀吉)でしたが、自分に自信のない藤吉郎はその事を告白できず、織田上総介信長に奪われてしまいます。悔しくて、泣きながら弓矢を放った後、藤吉郎は信長がいる吉乃の屋敷に戻りま... 続きをみる

  • 飯縄山の山伏、東光坊の台詞

    「戦国草津温泉記・湯本三郎右衛門 3.真田郷」より飯縄山の山伏、東光坊の台詞 草津温泉の領主、湯本善太夫の養子になって、跡継ぎになるために修行を積んでいた三郎は惚れていた北条家の娘に振られ、何もかもやる気をなくしてしまいます。 武術師範の山伏、東光坊はそんな三郎を真田郷に連れて行き、三郎の実の父親... 続きをみる

  • 愛洲移香斎の娘、桔梗の台詞

    「摩利支天の風~若き日の北条幻庵 11.桔梗1」より愛洲移香斎の娘、桔梗の台詞 愛洲移香斎の娘、桔梗は一年間の風摩砦での武術修行が終わった後、師範代を務めた菊寿丸(後の北条幻庵)の部屋に来て、ぐいぐいと酒を飲み始めます。 「おい、ちょっと速すぎるぞ。もっと、ゆっくりと飲め」と菊寿丸は言いますが、「... 続きをみる

  • 風摩砦の女師範、茜の台詞

    「摩利支天の風~若き日の北条幻庵 11.桔梗1」より風摩砦の女師範、茜の台詞 愛洲移香斎に命じられて風摩砦の武術師範代になった菊寿丸(後の北条幻庵)は一年間の修行を終えた若い修行者たちを送り出します。その時、女師範の茜が、「時には若い師範も必要かもしれないわね」と菊寿丸に言いいます。 「はい。いい... 続きをみる

  • 浮世絵師、歌川貞利の台詞

    「国定忠次外伝・嗚呼美女六斬 第1部 美人例幣使道 9.嗚呼美女六斬」より歌川貞利の台詞 国定忠次の子分、保泉(ほずみ)の久次郎がお政を連れて浮世絵師、歌川貞利の家に遊びに行った時、貞利は艶本を描くために、裸のお万を逆さ吊りにして、真剣な顔をして絵を描いていました。 お万も貞利のために、そこまでや... 続きをみる

  • 風摩党の山伏、風雷坊の台詞

    「摩利支天の風~若き日の北条幻庵 3.箱根権現」より風雷坊の台詞 箱根権現に入れられた菊寿丸(幻庵)は海実僧正から、お前の父親(早雲)は極悪人の人殺しだと言われます。そんな事は信じられず、真相を確かめるために、父親のいる韮山城へと向かいますが、山の中で道に迷って風摩党の山伏、風雷坊に助けられ、その... 続きをみる

  • 喜多川月麿の台詞

    「草津温泉膝栗毛・冗談しっこなし 1.通油町」より喜多川月麿の台詞 戯作者の十返舎一九の家に、浮世絵師の喜多川月麿が飛び込んで来て、昔に惚れた深川(辰巳)の芸者、夢吉が上州の草津の湯にいるので、草津に行こうと一九を誘います。 当時、一九は「東海道中膝栗毛」が売れて、有名な作家になっていました。月麿... 続きをみる

  • 本願寺の老僧の台詞

    「陰の流れ 第三部・本願寺蓮如 1.蓮如」より本願寺の老僧の台詞 大峯山で昔の友、火乱坊と出会った風眼坊は火乱坊と一緒に加賀の国へと行きますが、暇をもてあまして、白山でも登るかとふらりと山の中に入ります。 山の中で偶然に出会ったのが本願寺門徒の老僧でした。話をしてみると本願寺の事に詳しいので、 「... 続きをみる

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  • 黒岩長左衛門の台詞

    「天明三年浅間大焼 鎌原村大変日記 37.七月二十五日」より黒岩長左衛門の台詞 7月25日(旧暦)は鎌原村の諏訪神社のお祭りの日でした。例年、この日は村芝居が行なわれ、今年も村人たちは芝居の稽古に励んでいました。ところが、7月8日(旧暦)、浅間山の大噴火で村は埋まってしまい、大勢の村人が亡くなって... 続きをみる

  • 馬方の頭、半兵衛の台詞

    「天明三年浅間大焼 鎌原村大変日記 33.七月十六日」より馬方の頭、半兵衛の台詞 天明3年(1783年)7月8日、浅間山の大噴火で鎌原村は埋まってしまい、助かった人々は大笹宿で避難生活を送ります。 噴火から8日後の16日、村の様子を見に行った問屋の若旦那だった市太たちは、そのありさまを見て呆然とし... 続きをみる

  • 風眼坊舜香の台詞

    「陰の流れ 第一部・天狗勝 9.山伏流剣法」より風眼坊舜香の台詞 愛洲水軍の大将の倅、愛洲太郎(後の移香斎)は応仁の乱をこの目で見ようと京都へと旅立ち、その悲惨な有様を見て、故郷に帰ってからしばらく放心状態でいましたが、今の世は強くならなければ何もできないと剣術の修行を始めます。 山の中で風眼坊(... 続きをみる

  • 大前田栄五郎の台詞

    「侠客国定忠次一代記 11.叔父御は大した貫禄だア」より大前田栄五郎の台詞 天保4年(1833年)7月、大前田栄五郎(英五郎)親分が百々一家の親分、国定忠次(忠治)を訪ねて来ます。6年振りの再会でした。 その日は丁度、境宿に絹市が立つ日で、忠次は栄五郎を伊勢屋で開かれている賭場に案内します。大親分... 続きをみる

  • 夢庵肖柏の台詞

    「陰の流れ 第四部・早雲登場 17.五条安次郎」より夢庵肖柏の台詞 今川家の武士を辞めて連歌師になろうと決心した五条安五郎(後の宗長)は甲賀の飛鳥井屋敷にいる種玉庵宗祇を訪ねます。そこで出会ったのが、宗祇の弟子になろうとしていた夢庵(牡丹花)肖柏です。夢庵の茶室に掛かっている一休禅師の墨蹟を眺めな... 続きをみる