無住心剣流・針ヶ谷夕雲

自分の剣術に疑問を持った針ヶ谷夕雲は山奥の岩屋に籠もって厳しい修行に励み、ついに剣禅一致の境地に達します。

信長の夢

suwiun

天正十年(1582年)の5月、絢爛豪華な安土城内で織田信長は悪夢にうなされます。

毎夜、同じ夢を見て、汗びっしょりになって真夜中に目を覚まします。

自分が何者かに殺され、子供たちも妻や側室たちも皆、無残に殺されて、天下を奪われる夢です。夢の中では、自分を殺す者が何者かわかって、くそ、おぬしなどにやられるか、と怒鳴りますが、目が覚めると、そいつが誰だったのか、どうしても思い出せません。

すでに、恐れていた武田信玄上杉謙信も亡くなり、長年、苦しめられた本願寺の一揆も壊滅しました。3月には甲斐に出陣して武田家を滅ぼし、凱旋したばかりです。今の信長には敵対する者などいないはずでした。

悪夢にうなされて眠れない夜が続き、信長は悪夢から解放されるために、とんでもない事を思いつき、それを実行に移します。そして、本能寺の変へ‥‥‥

短編歴史小説「信長の夢」を御覧下さい。




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