無住心剣流・針ヶ谷夕雲

自分の剣術に疑問を持った針ヶ谷夕雲は山奥の岩屋に籠もって厳しい修行に励み、ついに剣禅一致の境地に達します。

草津温泉の俳人、雲嶺庵鷺白

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鷺白(ろはく)は本名を黒岩忠右衛門といい、老舗の宿屋の主人です。現在の「ホテル望雲」の先祖にあたります。

芳草舎、老狸窟、雲嶺庵と号して、小林一茶とも交流がありました。一茶は文化5年(1808年)、信州に帰る途中、草津温泉に寄って鷺白を訪ねています。その時は18年振りの再会だったようです。

鷺白は文化文政期の草津温泉の文壇の中心になって活躍し、江戸から訪れた文人墨客たちを大いに歓迎して持て成したようです。

十返舎一九とも交流があって、「草津温泉膝栗毛・冗談しっこなし」では、喜多川月麿を助けて、辰巳芸者の夢吉から渡された手紙の謎解きに一役買っています。

辞世の句は「冬籠り水の恩さへ送りかね」、文政7年(1824年)、78歳で亡くなりました。




草津温泉膝栗毛 冗談しっこなし
草津温泉膝栗毛 冗談しっこなし
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